小さなビスクドール・ミニョネットもちょこんとヴィトリンの中に。


Deco BelgeやChevalier Charmantで扱う子の方がずっと可愛い^^ なんて、申し訳ないこと思いながら・・・。 私ならもう少しお洋服もウィッグも整えてあげられるのに、ちょっぴり勿体ない子です。


19世紀のドールハウス。オリジナルの塗りのままで、配色もパーツも美しく、トゥルネーの伝統的な家の作りで素敵♪


エピスリーショップもパーツの美しいマガザンで、モスグリーンとこっくりミルク色のペイントも良い感じ。細部にこだわったマガザンでしたら是非とも求めたいお品です。

全く好みではありませんが、蝋人形。フランス人やベルギー人、そしてドイツ人でお好きな方多いのです。が、かなり怖いお顔立ち。これは夜中に動きそうね・・・ひえ~

30年代の外箱に夢を見るミニアチュールの食器たち。



昔の方は「箱」に対する概念が今よりもずっと丁寧に捉えていたのでしょう。時代ものの「箱」たちの美しいデザイン、凝ったデザインは、時には納められている内部のお品よりも高価に見えることもあるほどです。
あるいは、大切な方に贈り物をする「特別なこと」に明確な意味をもたせるために、私が思う以上にベルギー人やフランス人の贈り物に対する思い入れが深いのかしら・・・。
「日本人は何故、特別なことでないのにプレゼントするの?」と、しばしばフランス人やベルギー人に聞かれるので、ふとそうなのかしら??と思ってしまいました。

ミニアチュールの食器は、本来は「おままごと」のためなのですが、お醤油さしにしたり、一口和菓子の器にしたり、実は用途いろいろ。
飾って楽しみアンティークだけなんて、勿体ないわ~。是非暮らしに役立て、フル稼働して頂きましょう♪
La maison de Tournaisienneは、まだまだ続く奥深いミュゼでありますね^^
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