まるでミニョネットのような雰囲気のふたりの可愛い少女は
1846年に英国で製作された水彩画で、
ふたりのよく似た雰囲気から双子の少女たちだったと想像されます。
着用するドレスは、バレエ衣装のようにふわりとして
薄水色のリボンできゅっと結び、
ノワールのフォルムの美しい靴をさらりと履き、
全体に淡い色調の優しさに満ちた画には
少女の日常が如何に豊かであったのかが容易に想像できる
リッシュな香りが舞い降ります。
人物画というものは、身近に存在しない人の場合、
中々親近感が湧かない対象と勝手におもっているのですが、
明るい未来を感じる少女たちなら、希望に満ちたマリアージュから始まる日々と同じように
幸せな空気に満ちて、思わず頬も緩みます^^
マホガニーの重厚な額に納められておりますが
エクリュや白に近い額装に変更されるのなら、
エアリーな妖精を彷彿させる二人になるに違いありません。
画をセレクトするのは難しいと思われていらっしゃる方がおりましたら
まずは、このように子供の画や花の画を日々の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょう?
19世紀の絵画があるだけで
心がもっと豊かになること、間違いありません☆
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Chevalier Charmant Paris
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