英国旅の最初の関門。
カレー港に設置されたドゥアンヌは、結構厳しい。
今回の買い付けは、
仲良しドイツ人と彼女のベルギー人の旦那さまと私の3人
&彼女たちの愛犬モーリーも一緒。
今回、私の旦那さまが一緒でなかったので、
私は職員に執拗なほどに質問攻めされ、
「まさか英国に移住を企んでいるのでは??」
といった疑いの目で見られました・・・。
島国へ渡るときは、厳しいのは当たり前ですけれど・・・。
その後、今度は犬のパスポート検査がありまして、
毎回旅する度に、ベルギー人の獣医さんに書類を作成してもらい、
それをお渡しするのですが、
待っている間はどきどき。
もう何度も英国旅しているモーリーですが、
毎回ドゥアンヌに言われることが異なるようです。
今回は行きは何事もなく、すんなり通過できたのですが、
なんと帰り、つまり英国から出るドーヴァー港で
問題が起きました。
犬の関税を払えと・・・。
何故に出国するときに課税されるの??
と納得のいかない友人。
(友人フランス人曰く、犬のpipi/cacaお掃除料金でない??とのこと。違うと思うけど)
こういうとき、ドイツ人の本領が発動されるわけです・・・苦笑
相手は英語しか話さないドゥアンヌ職員。
しかも椅子にふんぞり返って、
あなたの言っていることはフランス語だから分からないと
鼻で笑ったのを見逃さなかった友人。
ここからは全てフランス語でしたが
静止する旦那さまと私を振り切って、
「あなたのそのふてぶてしい態度、気に入らないわ!
こんな小さな可愛い犬に、どうして出国するときに課税するのよ。
今までこんなに理不尽なこと言う職員は一人もいなかったわよ。
こんなちびに関税掛ける必要あるわけないでしょ。
あなたの顔、はたくわよ!!!」
最後の言葉は旦那さまに口を押さえられて
聞こえたのだか分かりません・・・。
旦那さまの、
「黙らないと刑務所行きだぞ!」
で、なんとか落着きました。とほほ
当の犬は、こんなやりとり、我関せず。
ドゥアンヌでは、毎回ごちゃごちゃと何かしら言われるわけですが、
こんなことにめげている場合ではありませぬ。
今日もこんなふうに、わんこと一緒に英国買い付けしている友人なのでございます^^
可愛いでしょ?
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