母校のお茶目なシスターたち

シスター・・・。

中々日本で暮しておりますと(ベルギーに住んでいても)、
シスターと接する機会は殆ど無いものだと思いますが、
私は幼少からイタリア系のミッションスクールに通っておりましたので、
シスターの存在は両親と同じ程に身近な存在でした。

特に小学校に上がって1年目の担任はシスターだったのですが、
今でも彼女との会話が今のことのように思い出してはくすくす^^

シスターのイメージとしては、お固くて、真面目といった感じなのでしょうが、
当たっていて、実は当たっておりません^^

お固たいのは勿論なのですが、
性格は柔軟で、お茶目なシスターが多かったように思います。
(私の学校では)

とにかくスパルタで厳しい学校でしたので、
シスターたちのお茶目な笑顔に、ほっとした思い出いっぱいです^^

スパルタの大元は、実はシスターでもあったわけですが・・・。

またシスターのヴェールの秘密が知りたくて、
どうにかヴェールを取ってくれないかしら・・・
と思い巡らせていた記憶もあります。

取ったところで、人間ですもの^^

私と同じなわけですが、
幼心に、ヴェールに隠された髪の毛を見たくて見たくて仕方無かった記憶があります。

坊主なのではないか???とか。(結構失礼なことを思っていたものです

ところでシスターたちって、おしとやかで静かといったイメージもあるかと思いますが、
これは全く反対で、
休み時間には子供たちとドッジボールをしたり、
縄跳びしたり、
鬼ごっこしたりと、皆様結構アクティブなのです。

小学校も高学年の頃、
担任のシスターと一緒に鬼ごっこをしていたときのこと。

強風がシスターを直撃し、
なんとあの秘密のヴェールが取れてしまった事件がありました!

私もその場に居たのですが、
その瞬間を見ておりませんで、
周りにいた子供たちが機転を利かして、シスターを取り囲み、
結局シスターのヴェールが取れた姿を見ることはできませんでした・・・ものすごく残念

数人の子供たちは見たはずなのですが、
口を揃えて、その姿は明かさず・・・迷宮入り。

つまりそれだけ、シスターのヴェールを取った姿は禁断の姿だと言うことです。

見るなと言われると見たくなるのが心理。
いえいえ私の心理。

かつて見ることができなかったシスターの秘密のヴェールを、
ただいまDeco Belgeでご紹介しているシスタードールの
ヴェールの脇から覗き込んで、
ちょっぴり満足しているわたくし^^

ちなみにシスターの服が黒いのは喪服ではないですよ~!
こちら冬服。

夏は涼しげなお色で、
私の学校では白に、
ほかの学校ではグレーだったりもします。

その上、このドール。
シスターの特徴を上手に捉えているではありませんか!









































ご注文ありがとうございます^^
























お茶目なお顔と、超美人さんのところが^^






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