フランスの旅の続きを・・・
アヌシーから1時間ほど車を走らせて参りますと、
美しい山々が顔を出してきました。
恋焦がれていた本場アルプス^^
フランス語では最後の「ス」は発音しませんので
本当は「アルプ」です。
さて、雄大な景色に心躍らせながら、
山の谷間を走る高速道路からの眺めも最高です。
ここ数年、ベルギーでは平地しか見ておりませんでしたので、
山を見ると心がうずうず。
嬉しくて嬉しくて・・・。
シャモニーまでの道中は岩山が連なります。
山の上の方まで普通のお宅が立ち並んでいる景色が続き、
アルプスの山々の虜になってしまった多くの人たちが
もっと上へ、更に上へと競い合うように建てた家々。
その気持ち分かりますが、地震が少ないからこその建築ですよね。
さてこのあたりはミランまで271km。
モンブランの裏側はイタリーになります。
5月に出かけたときは、
ベルギーのシャルル・ロワ空港からミランまでひとっ飛び1時間で到着でしたが、
車では休憩しながら8時間程度。
長い道中でございました。
やっと到着のシャモニー・モンブラン~~~!
こちらはモン・ブランを間近に。
ホテルの入り口付近から。
4,800mの山は見上げると首の角度が異なり、
3,000m級の山で満足していた私が世界は広いのね・・・と感じた瞬間でございます^^
迫力満点でございました~~~!
(エベレストは一体どんな大きさなのでしょう???)
モン・ブランは次回のブログに続くと致しまして、
今日
はシャモニー散策。
はシャモニー散策。
シャモニーは4,000m級の山々が連なる山間の小さな町なのですが、
シャネルなどの高級ブティックもある、田舎なのにとても洗練された街です。
街行く人々もお洒落さん多数。
山小屋のヴォレーが可愛い建物が続き、
市庁舎までお花に溢れたロマンティックな街並です。
実物はもっとクリアな発色だったのですが、
夕暮れ時でなんとなく暗いかしら。
街全体にだまし絵の建物も多くて、
こちらは撮影風景が描かれておりました。
そして、今回シャモニーに滞在中、
とても気に入って毎晩食べに行ってしまったレストラン。
滞在ホテルからすぐ近くだったので、便利だったのもありますが
いわゆる郷土料理が美味しかったのと、
お店の方がとても感じがよく、居心地が良かったのもございます^^
毎晩、異なるコースを注文。
おかげさまで太りました・・・泣
ただいまダイエット中でございます。
この町にはいくつか郷土料理のお店がありましたので、
次回は別のレストランを試してみたいわ^^
お隣さんも、こんなに可愛らしいレストランでございました。
街全体がチロルの世界で、お伽の国に迷い込んだみたい。
ちなみに背景の山がモン・ブランで、写真の左に薄く見えるラインは、
モン・ブランを間近に見ることができる展望台Aiguille Midi(エギュイ・ミディ)まで続くロープーウェーのフィルでございます。
見える部分は序の口で、イタリーまで続く絶景はまた次回にも
今回は初めてのシャモニーだったこともあり、
このロープーウェー乗り口近くの4つ星ホテルに泊まりました。
モダンな建物で、居心地は悪くはありませんでしたが、
お部屋が狭かったです・・・。
朝食も宿泊費に含まれておらずおひとり15ユーロでしたが、
それほど充実はしていなかったので、次回は別の場所に宿泊することに。
でも、受付のお兄さん、山男でとっても格好良かっです^^
どうやらベルギー人らしいのですが・・・。
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