日本滞在中はほぼ毎日、両親や弟夫婦と行動を共にしておりまして、
友人たちとの会うお約束を断ってしまったことが心残りではございましたが、
年初に父が大きな手術を経験して依頼、父の回復ぶりが目を見張るばかりに順調で、
旅先でもコース料理や懐石料理も残さずぺろり。
とても胃を切った人とは思えない食べっぷりで
嬉しくて毎日一緒にどこかに出かけておりました。
今回の2週間の滞在では両親も京都に2泊。
3日間歩き続けて、最終日には何度か乗車したタクシーの運転手さん3人が
揃ってお勧めして下さった桜の山にも行って参りました。
知る人ぞ知る桜の名所だそうで、
しだれ桜の美しさは格別。
高校生のときに教科書で読んだ「桃源郷」のイメージがぱっと頭に浮かんだ程の
美しさでございました^^
見渡す限り桜・桜・桜~~~。。。
桜色の天井に覆われた乙女気分いっぱいの山は造園業を営む個人の方の持ち物で
元々は家族や親戚が個人的に愉しんでいた景色だったのですが、
一般にも開放するようになったのだそうです。
桜の咲き具合により入苑料も異なり、この日はマックスの1,200円。
桜たちも随分成長したようで、桜の天井も高くなりつつありますが、
もう少し低木だったときには「桜の鍾乳洞」という表現がぴったりで、
絶賛していたタクシーの運転手たちのイメージが重なります。
京都市内の桜が終わり掛けた頃に、この山の桜が満開になるのだそうで、
ここの桜が終わりますと、今年の桜は終わり・・・。
その満開の桜の日にぴったり日にちを合わせたように遭遇し、
東京の桜が葉桜になりかけて悲しんでおりましたが、
京都で満開の桜に出会えて幸せいっぱいでございました。
私たちは開苑一番に入りましたので、人も少なく桜を思う存分堪能致しましたが、
1時間ほど見学後、門に向かう頃には沢山の人で溢れておりました。
この場所は関西にお住いの方でしたらきっとご存知の方も多いと思われますが、
観光バスなど大型車両の受け入れはしていない桜の里ですので、
まだまだ内緒に。
目安は金閣寺でございます^^
さて、本日もメールのお返事が続きまして新商品の撮影を進めます。
また留守にしていた間のベルギーにあった商品の梱包もございますので、
忙しさマックスではございますが、明日には新商品のご紹介も予定しております。
どうぞ愉しみにお待ち下さいませね。
Deco Belgeでお待ちしております。
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***Deco Belge(デコ・ベルジュ)***
ベルギー・フランスアンティークショップ
http://decobelge.com/
email:info@decobelge.com
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