ベルギー秋の装い~かぼちゃからマーヤまで

秋ですね~~~♪ 毎日美味しい味覚楽しまれておりますか?

こちらベルギーの我が家のご近所には、大きなお花屋さんがありまして、ただいまかぼちゃデコレーションが可愛らしいアレンジです。

色とりどり、サイズも形も表情も様々な楽しいかぼちゃたち!

ベルギーのかぼちゃは、日本のかぼちゃのようにほくほくとしているわけではなくて、結構水っぽいので、スープやお菓子に使うのがメインです。

主人のママンも秋から冬にかけては、よくかぼちゃスープを作っておりましたよ♪ 我が家もスープを作りますが、何故かママンと同じ味にならない・・・??

巨大なシャレットの中に、巨大なかぼちゃ~なのですが、これよりももっともっと何倍も巨大なものも多いのです。

毎年、パパがお庭で育てたかぼちゃを持ってきてくれるのですが、今年はお庭のかぼちゃは不作だったそうで、こちらのBioショップのかぼちゃ、頂いて参りました^^

ベルギーに存在するかぼちゃは全部で何種類なのでしょう???

見た目は固そうなのですが、(もちろん固いのですが)、日本のかぼちゃに比べたら包丁もすっと入り、カットは想像以上に簡単です。

巨大なものは、流石になたでカットしておりましたけれどね^^

さて、この写真を見て思い出すのは・・・マーヤの実家は養豚場ですので、マーヤが赤ちゃんの頃、お庭に建てられた仔犬専用の小さなログハウスに住んでおりました。

ただ、夜になると冷え込むベルギー。夕方からは、ブタさんのいる暖房完備の部屋で、ぬくぬくとブタと暮らしていたそうな・・・。

4か月くらいのマーヤは、車に乗っていればお澄まし顔ではありましたが、車から降りたら怪獣。

私の時々見た夢は、マーヤの実家にマーヤを連れて行くと、「あら、こんなにヒドイ子なのね。返金するから、置いていく?」(ヒドイママでありました)

夢の続きでは家族会議・・・皆の意見がわからないところで目が覚める。

可哀想なマーヤでありました。

ただいまマーヤ。8か月になりまして完璧に良い子にはまだまだですが、怪獣は卒業し、ママの言うことは理解できるようになりましたよ。

マドレーヌよりもずっと大きく成長し、一番若いのですが、一番ビッグな女の子です。

さて、フランス人やベルギー人の皆様が「1歳過ぎたら、とんでもなく良い子になるよ。いたずらがヒドイ子の場合・・・」という言葉を信じて、マーヤは今日もママにべたべた、時々、びしばし叱られているのでありました。

何をしたかですって??

キッチンの床のタイルを削って食べてしまうんですもの。困ったちゃんでございますね。

関連記事

  1. 沢山の笑顔に包まれて

  2. 日本滞在記~まずはいつもの熱海

  3. 世界で一番小さな町~ベルギー・デュルビュイ

  4. 犬たちといつも一緒♪

  5. お店のデコレーション~劇場仕立ての宝石プレゼンテーション

  6. 乙女の極み シルク布花モチーフの桃色シルク仕立てプティサック 1920…

  7. お店のクリスマスデコレーション~パリ

  8. 心の拠り所~15歳のラブラドール