まるで花たちが手を繋いで
ワルツを踊っているような楽しげなチュールナップは
100年以上もの時を刻む麗しのアンティークレース。
数種のチュールを繋いで
アップリケが施され浮かび上がる花模様の
甘過ぎずに 可憐さとエレガントさを併せ持つ
小さな針の運びをお楽しみ頂ける
素晴らしい手仕事です。
テーブルナップとしてだけではなく
半分に折ってショールとしても素敵です。
フランスにはまだまだ沢山の逸品アンティークが
あるかしら。。。
と思っていたのは過去のこと。
貴重なレースたちは影を潜め
ひっそりと隠れん坊しているところを
見つけださなくてはいけないので
パリでも地方でも
麗しくボンネタなレースたちに出会えることは
非常に難しいのでありますよ。
アプリカシオンタイプのチュールの中でも
このレースの特別感お分かりになられるのは
お目の高いあなただけかもしれません^^
最近のコメント