アンティークと同じくらい情熱を注ぐことは、乗馬。
いえいえ、乗馬はアンティーク以上でした^^
同じくらいといえば、物件めぐりもその一つ。
ただいませっせと家探しをしておりますので、
運命の家に出会った場合は、
えい!とお引越しする予定なのですが、
運命の家には残念ながら出会ってはいないようです。
ベルギーには個性的で魅力的なおうちが沢山ありまして、
それぞれの家はどのようなインテリアなのかしら??と
想像しながらドライブするのも楽しみのひとつ。
こちらのおうちは、まるで童話の世界からこっそり抜け出してきたような
塔のある可愛らしいおうち。
実は、この家を撮影する直前に、物件の見学がありまして、
見学したおうちは、「う~~~む、いまいち・・・」と思っていたのですが、
歩き始めて見えてきた家がこの可愛いお家だったのです。
一緒に物件を見てもらったママンと一緒に、
「あっちの家の方がいいわ~」と盛り上がっていたら、
物件見学をご案内して下さった不動産屋さんがにやにや。
「あの家は、私が働いている不動産屋なのですよ^^」
そうよね・・・普通の家族が住むにはちょっと大き過ぎ。
ちなみに私が見学したのはこちらのお家。
というか殆どが広大なお庭。
ここに住むなら、馬場を作って馬を飼うくらいでないと面白くないわね。
無駄に広すぎて。(妄想は自由です^^)
あるいはわんこたちとかくれんぼする??(これは面白そう)
小さな果樹園までありました^^
ここには、広大なお庭を持つ小さな家が建っておりまして、(庭に比べて小さいですが、結構大きい)
おばあさまがお一人で長年暮らしていらしたとか・・・。
彼女がお亡くなりになって、子供たちは管理ができない
ということで売りに出たお家でした。
お庭は気持ちよく、綺麗にお手入れされておりましたが、
家がなんとなく暗い・・・
全く魅力なしで、さらっと見て後にしました。
ただ・・・部屋のあちらこちらに残されていたアンティークたちは
売りますよとお声がけ頂きましたが、
家の雰囲気が暗くて、持ち帰りたいと思う気持ちが起きず、
そのままこの家を後にしました。
家というものは、そこに住んでいた人の心を鏡のように表すと私は思っているのです。
例え、その方が亡くなってしまった後でも。
アンティークに罪はありませんが、
市に並ぶアンティークも、時々怖いアンティークというものがあるのです。
そのようなアンティークは、きっと以前の持ち主の・・・。
と思ってしまう私なのでありました。
ところで、お家見学は愉しい反面、逃げ帰りたいくらい怖い家があるのですよ!
今週も2軒程ランデヴーがあるのですが
1軒はもしかしたらお化け屋敷かも???
ということで霊感の強い息子にも付いてきてもらって
少しでも嫌な気分になったら、即刻見学中止しようと思っています。
それなら、わざわざ行かなくても・・・
とも思いますが、怖いもの見たさ、ではなくて
ものすごく魅力的な家なのです^^
もしかしたら運命の家だったりして。
私の場合、運命の家とお化け屋敷は背中合わせのようなので、
怖いけれど見たい~。
長い歴史のある家ばかりを見学しているのですが、
代々の住人が明るく陽気な家に出会いますように!
と願ってはいるのです♪
こちらは我が家のご近所さん。
もともとシャトーで今は学校です。
お庭には何故か、ラマとか、ダチョウとか、一度はキリン!!!までおりました。
幻想を見たかと思いました^^(いえいえ現実)
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