ショコラ色の青春

ショコラ色の青春???ってどんな青春なのとお思いになった方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちょっぴり美しく表現してみました。
 
言葉を変えれば糞色の青春。
一気に幻滅してしまいます^^
物は言い様ですね。
 
思えば私の青春は馬の糞にまみれた青春でございました。
 
15歳から始めた乗馬はまさしく青春真っ只中の本来なら人生で一番美しいとされる時期かもしれませんが、
馬に明け暮れた私には、馬と戯れた日々がまさに青春でございました。
 
学校がお休みの日は始発の電車に乗ってゆらゆら乗馬クラブへ。
日が暮れて、両親に帰ると伝えた時間はもうとっくに過ぎても
なんだかんだと言い訳をつけて馬と共におりました。
 
同世代の女の子たちが愛らしい服に身を包み、彼の話に花を咲かせていても・・・
私の頭の中は乗馬の技術をいかに身につけるかで頭がいっぱい。
 
頭には寝藁が刺さり、顔には泥がはね、手では馬糞を手づかみして掃除することもありましたので
皆様がご想像する優雅な乗馬の世界からは程遠い日々を送っていたのでございます。
 
当時唯一日本で販売されていた馬の雑誌が発売されますと
隅から隅までぼろぼろになるまで読み込み、試合に出ますと誰にも負けない!と気合いっぱい。
(そのまま勉強に生かして欲しいものですね)
勉強となりますと、負けてもいいわ・・・と急に弱気になります。
 
そんな青春時代から時は流れ・・・馬命の私にとりましては今もその思いは健在で、
常に頭の中は犬・馬のことでいっぱいでございます。
 
そしてベルギーに住んでおりますと、馬は生活の一部ともいえ、
私たちの住む街には毎日馬でパトロールしている警察官の姿は日常的に見かけますし、
車がびゅんびゅん飛ばす道路沿いにも馬がぽこぽこ子供を乗せて暢気に歩いている姿は頻繁に見かけます。
これは日本ではありえないこと。
 
日本にいる馬はサラブレッドが圧倒的に多く、神経質でぴりぴりしていることがしばしば。
10歳くらいの子供が2人だけで親の同伴なしに道路をぽこぽこなんて見たことがございません。
 
でもこちらはそんな小さな子供たちだけの乗馬でもポニーではなく、特大サイズの普通の馬に乗り
暴れることなく頼もしい相棒として子供たちを守りつつ、
のんびりゆったり堂々と歩いている姿を眺めることができるのです。
 
そして私はといいますと・・・15年以上続けていた乗馬を再開するべく休日の買付けの合間に様々な乗馬クラブに行き、自分にぴったりのクラブを探し求めております。
このクラブ選びが一番大切なんです。
 
以前所属していた乗馬学校はドイツ馬術の学校でしたので、
私には難しい面もございました。
ドイツ馬術についての記述はここでは避けますが、
 
反面、フランスやベルギー馬術は馬と折り合いをつけながら、
でも馬の言いなりにはならずに喧嘩をせずに馬との会話を楽しみながら訓練して参ります。
お隣同士の国でもゲルマン民族とラテン民族の性質の違いがそのまま馬に対する接し方にも現れるのですね。
 
そんな馬をこよなく愛する私と同じ感性で馬を見るシェフに出会えることを期待しまして、
ショコラ色の青春は今まさに復活しようとしております^^
 
皆様の青春は何色だったのでしょうか?
 
 
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