1800年代お肉屋さんの日除け*手刺繍のカーテン

先週末は近所のエキスポの会場で大規模なブロカント市が開催されておりましたので
早速開催時刻に行って参りました。
 
入場するには大人6ユーロを払いますし、出店も1ブース250ユーロ近くということで
殆どがプロのブロカントショップが出店していたのですが、
やはりお金を払うだけあって、素晴らしいもの美しいもの、沢山ございました。
 
その中でも今週のDeco Belgeの新商品としてご紹介致します手刺繍のカーテン。
これは普通のカーテンではございません。
何だかご存知の方いらっしゃいますか?
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
http://decobelge.com/←商品はこちらで販売致します(8日午後10:00頃)
 
見つけたときに、あまりの刺繍の美しさとデザインの洗練度に手にとり、
広げたり裏返したりしながら様々な角度から眺めておりました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
店主によりますと、1800年代のお肉屋さんの日除けとしてお肉が痛まないように
店先に掛けられていたもので大変にレアなものなのだそうです。
 
張りと厚みのあるコットン地に、丁寧に刺繍が施され、大変優雅な趣にうっとり。
 
当時は現代のようなビニール製の日除けがなかったために、
このように丈夫な布地で作られた個性豊かな日除けがあったそうなのですが、
何せお肉屋というレースとは無縁そうな肉屋の日々の実用品として酷使され、
状態の良いものが少ない上に、そもそもお肉屋自体がたくさんあるわけではないので、
まず見つけることは難しいわねと言うことでした。
 
激レアアイテムな上に状態も素晴らしいので
お値段はお高くなりますが、お部屋に飾りますと
その空間があっという間に上質な空気を醸し出します。
 
手にとって見ていただけましたら、その素晴らしさが伝わりますのに、残念。
 
ところで、この日除けを私が手にとってほつれや破れを確認していましたら、
私の後ろから覗き込んでいたマダムが店主に向かって「これ幾ら?」と尋ねるのです。
 
「これ、私が買おうと思っているんですけれど・・・」と。
人が持っているものを買うというのは失礼だわと思いながら、他のレースも見ていましたら
またまた私の見ていた別のレースを指差して「これ、幾ら?」と。
 
なんて失礼な人なのかしら?とついに私も振り向いてその声の主を見ましたら、
ケリーバックを手に持ちスーツを着た上品なマダムではありませんか。
 
何だか急に嬉しくなり、私のセレクトするものが気にいって下さるのなら
私のお客様になって~~とにっこり笑ってマダムに別れを告げました。
 
今週のDeco Belgeの更新日は、8日午後10:00頃を予定しております。
 
今週からはショッピングカートも復旧致しますので、
お買い物も楽になると思います。
長らくお待たせ致しまして本当にごめんなさい!
 
これからせっせと更新作業に励みますので、
どうぞご覧くださいませね。
 
Deco Belgeでお待ちしております。
 
 

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